アトピーでお困りの方に

目次

今日のテーマは「アトピー性皮膚炎」

アトピーや肌トラブルはステロイド軟膏を塗るだけではなく体の内側からのケアがとても重要です。東洋医学では五行といって皮膚と関係が深いのが腸です。この腸内環境を整える事であらゆる症状が改善します。私自身がアトピーで悩んでいた経験から同じように肌トラブルでお悩みの方に向けてBLOGをまとめます。

当院は美容鍼灸とフェイシャルマッサージを軸にして施術をしています。うちではてい鍼といって刺さない鍼を使を使って肌のお悩みを改善して数多くの患者さんに効果を感じて頂いています。アトピーの現代医学と東洋医学の治療法の違いや腸内環境の重要性、そして東洋医学的な血毒、体の中の毒の排泄方法やデトックスと腸内環境が大切です。

人生が激変する体内浄化食材で超簡単にできる毒だしセルフケアもご 紹介します。アトピーや肌トラブルでお悩みの方は是非最後までお読みください。

そして、わたしのメルマガにご登録していただきますと体質改善の食事や運動法がわかる東洋医学的な体質チェックシートをプレゼントしています。薬膳、漢方、経絡といった東洋医学的な健康になるためのセルフケア、そして美肌になるためのお手入れ方法などをお伝えしています。90日で輝く肌になる漢方美容通信、気になった方はこちらもチェックしてみてくださいね。

現代医学と東洋医学のアトピー性皮膚炎の考え方の違い

現代医学では、遺伝的要因や免疫系の異常が原因とされています。アトピー性皮膚炎の治療と いうと基本的にはステロイドの薬を塗っ たり保湿ケアをすることが多いと思います。原因があまりはっきりしていなくて 薬を塗ってなんとか日常生活を過ごしていくのが現状なんですね 。ステロイドをつければ一旦落ち着いてもまた悪化するという方が多いと思います。わたしも同じ経験していますのでよくわかります。

一方、東洋医学では、自律神経の乱れや血毒(老廃物)が滞っている事が原因と考えられています。わたしは難病と診断されて体じゅうの痛みと歩行困難で苦しんだ経験があります。薬で回復したんですけれども社会復帰した後に体のダルさとか肌トラブルでずーっと悩んでいたんですね。私は、顔全体と肘の内側、背中や首の裏側とかによく赤みと痒みが出ていました。ステロイドや保湿ケアは続けいたんですが、良くなったり悪くなったりを繰り返しているだけで大病もしているので仕方ないのかなと諦めていた時に、アロマセラピーに出会って精油の世界に興味を持ったことがきっかけで体の滞り、つまり老廃物を流せる体になって体が大きく変わっていきました。毒を排泄できる体になるとすべてのものが巡っていきます。また偶然、鍼灸治療を受けた事で東洋医学のアプローチが加わった事で症状が劇的に改善しました。アロマも東洋医学も自然の摂理に沿った学問です。人間が本来持っている体のちからを呼びさます。人が生きていくちからを強めていくものなんです。

腸内環境の重要性

最近の研究では、腸内細菌のバランスが、アトピー性皮膚炎の発症や症状の悪化に関与していることがわかっています。腸内細菌の乱れが免疫や炎症反応を引き起こし、皮膚炎の症状を悪化させる可能性があります。ですので、腸内環境を整えることが、アトピー性皮膚炎の改善に非常に重要です。

また、東洋医学的な考えとして、血毒(老廃物)が体内に滞っていて毒素となって流れなくてつまっている。これがアトピー性皮膚炎の原因のひとつと考えられます。食べたらダメな毒になりやすい食べ物ってどんな食べ物かというと過去に作りました「食べちゃダメ3つの毒」という動画も作っていますので参考になさってみてください。この血毒は川に例えると、川が流れているのにたくさんのゴミがあって水が汚れているとします。川が汚れていたらどうでしょうか?魚たちの生態系は保てませんよね?この川を人間の血液と考えてみるとわかりやすいですね。絶え間なく流れている血液は体を循環しています。この循環している血液が汚れていたら五臓六腑の内臓すべてがうまく機能しないんですね。ですから、体の中に毒になりやすい食べ物を入れない事、そして老廃物を排泄できる体になることがまずは健康への第一歩なんです。

健康への第一歩とは血液の質を良くすること。超簡単にできる毒だしセルフケア。

血液の質を良くすることが健康への第一歩です。そのためにはまずお食事の見直しが必要不可欠です。腸活って一時期すごく流行ったじゃないですか?でもせっせとヨーグルトを食べるとか、小麦製品を食べないとかそんな視点ではございません。具体的には朝の味噌汁。おすすめします。東洋医学の薬膳では、味噌は日本人の内臓と自然の摂理をつなげる超重要調味料なんです。あなたの体の代謝を守り、病気にならないように支え続ける健康への第一歩です。

効果として期待できるのは

  • 便秘解消(便秘ではない方はさらに快便)もし便秘でお悩みの方がいらっしゃいましたらこちらも過去に作りました便秘の話をまとめた動画「食べるだけで速攻毒が出まくる」動画も参考になさってください。便秘解消の助けになると思います。便秘解消が解消されれば、??
  • 腸内環境良くなる
  • 肌荒れ
  • 冷え症
  • 免疫力正常化
  • ダイエット(自然に痩せる)

すべて嬉しい効果ですよね?お味噌を買う時の、注意点としては、成分表に「酒精」とかかれているものは発酵が止まっていますので「発酵中・無添加」と書かれているもの選びましょう。腸内環境を整えてスムーズな排便を促したり、体の中の老廃物を排出してむくみを解消。老廃物が流れる体、ぜひご体感してみてください。血液の質が良くなるので肌がどんどんきれいになっていくと思います。

でも、味噌汁を毎朝作るなんてそんなの面倒くさい、時間がないという方はまずお味噌をお湯で溶いて超簡単時短味噌汁にして召し上がってみてください。お味噌をお湯で溶くだけ簡単ですよね?

できれば野菜も入れてみてください。薬膳では毒出し食材の大根、椎茸、ごぼうがおすすめです。こんな風に細かく切って冷凍しておくと便利ですよー。全部を混ぜてレンチン2分、お味噌を後から入れて完成です。わたしも毎朝飲んでます。ぜひやってみてください。血毒(老廃物)を流しやすくして代謝の良いからだになります。腸を整えることで皮膚の状態が変わってきます。

当院のアトピー性皮膚炎の鍼灸治療法とはどんなものか?

私の鍼灸院では、全身調整とフェイシャルマッサージを組み合わせた治療を行っています。全身調整とは東洋医学的な脈診をして、脈拍ではなくて脈のかたちを診て、東洋医学的な五臓六腑の状態を把握します。そして、手足に鍼や灸をして自律神経を整えます。そのあとにお顔の鍼(刺さない鍼)で気血の流れを整えて最後にデコルテフェイシャルマッサージで仕上げます。これまでの経験から、多くの患者さんが症状の改善をしていて、治療を継続することで、再発を防ぐことも可能です。継続が大事なんですね。

では、実際にご来院している私の患者さんからの声をご紹介します。皮膚のかゆみや赤みが減少し、日常生活をより快適に送ることができるようになった方です。また、お食事の内容にも気をつけてくださっていて腸内環境の改善にも取り組んで劇的に回復されています。

患者さんの例

まとめ

現代医学と東洋医学のアトピー性皮膚炎の考え方の違い、腸内環境の重要性、超簡単にできる毒だしセルフケア、そして実際の鍼灸治療はどのようなものなのか、また、現在通院されている患者さんのお声をお伝えしました。

そして大事なことは通院している方はステロイド軟膏やお薬をいますぐやめることはしないで徐々になくしていくと考えてください。アトピー・肌トラブルは急激に変わる事よりも段階的によくなるものなんですね、ですから現代医学と東洋医学のアプローチを組み合わせることで、より効果的な治療が可能となりますのでぜひ参考になさってみてください。わたし自身も悩んでいた時期がありますしまたこの苦しい経験をバネにして仕事に活かしています。今後も肌トラブルはじめ東洋医学的なアプローチで健康に美肌になる方法を投稿していきますので見逃さないようにチャンネル登録しておいてくださいね。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。アトピー・肌トラブルでお悩みの方が少しでも症状が楽になるとわたしも嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です