6月梅雨時期、肌荒れ、毛穴、赤ら顔、たるみ対策
目次
今日は肌荒れ、毛穴、赤ら顔、たるみ対策についてお話していきます。
わたしはいま54歳ですが、みてください。これ20年くらい前の写真です。
肌荒れ、毛穴、赤ら顔、とくにくっきりとしたほうれい線、けっこう進んでますよね?
実は私は難病認定2回、アトピー、乳癌の経験があります。
どうでしょうか?それほど苦労してるように見えないかもしれません。
よく人から言われるのは、
54歳のわりには元気そうだし肌も荒れてないし、難病の経験のほかに
アトピー?乳癌?信じられないです。
それにみはる先生、肌めっちゃ綺麗ですねって言われます。
20年前の私は
厚塗りのファンデーションで肌荒れを隠して、頭痛、肩こり、PMS。
いつも季節の変わり目に体調が悪かったんです。
ここから抜け出せて健康で美肌になれたのはあるコツがあったからなんです。
老けたたるみ顔、赤ら顔MAX、体調不良の地獄状態から
健康でツヤ肌になるためのポイントをお話していきます。
肌荒れ、毛穴、赤ら顔や、たるみ、そしてアトピー。
また、季節の変わり目に体調を崩してしまいがちの方はこの動画を観たらあなたの解決の糸口になると思います。
気になる方は最後までご覧ください。
東洋医学のちからであなたの健康と美肌つくりを応援します!
まだまだイケる!鍼灸美容家山本みはるです。
梅雨時期は湿度が高くなって汗をかく事が多くなりますよね?
わたしの鍼灸院ではアトピーや乾燥肌などの肌トラブルやたるみがお悩みで、ご来院される方が数多くいらっしゃいます。
「汗をかいたら痒くなるから汗をかくのが怖い」とか「梅雨入りすると肌が荒れる一番嫌な季節です」と
おっしゃる患者さんがけっこう多いです。
アトピーや肌の悩みがある方にとってはあるあるのお悩みなんですが、
汗について今一度、一緒に考えてみましょう。汗というのは
体温を下げるために出すもの、体温調節ですね、体温が上がり過ぎるのを防いで汗をかく必要があるからかいています。
車でいったらラジエーターと同じ役割。温度が高くなりすぎるのを防いでくれます。
最近の研究ではお肌にとっては(特に角質ですが)重要な水分の供給源であることが分かってきています。
ですから汗っていうのはお肌の潤いのもとです。汗と皮脂が混ざることによって皮脂膜が作られてお肌を外敵から守ってくれます。
これがバリア機能です。みなさん聞いたことありますよね?
お肌は皮脂膜により弱酸性に保たれて外敵刺激から守ってくれています。
というこは、汗をかくというこはお肌を健康的に保つために重要です。ですから適度な運動はしたほうがいいという事になりますよね??
ですがこの汗をかく事で、赤み、痒み、肌悩みがあると、肌の悩みが悪化してしまうじゃないですか?
なぜかというと、アトピーや肌トラブルの方というのはほとんどの方が肌に炎症があります。
炎症というのは赤みや痒みのことですね。
これはお肌のフィラグリン(フィラグリンは皮膚の最外層である角層の細胞を構成する主要なタンパク質)
お肌の水分保持に関わる成分なんですが、このお肌のたんぱく質が少ない方が多いです。
で、こういう方っていうのはほとんどの方がなんらかのアレルギーをもっていて、
しかも、皮膚が薄くて外敵刺激に非常に反応しやすい状態なんです。
ですから、炎症の原因としてはお肌のバリア機能が保たれていなくて
あらゆる外的刺激に過剰に反応してしまっているから。なんです。
バリア機能を正常に保ことが最優先です。
正常に保つには東洋医学の汗の捉え方が最初にお話したコツなんです。
実は汗の原料は血液です。 汗腺には「分泌部」という、汗のもとをつくる部分があります。 ここで、血液から赤血球などを取り除いた「血漿(けっしょう)」という液体から汗のもとがつくられます。汗のおおもとは血液ですね。
東洋医学では汗の捉え方として、気血水の中の水とは、汗、涙、唾液、リンパ液、体液ぜーんぶを「水」と考えます。
でこの水ですね、質の良い水、水分が摂れて、滞りなく循環していれば問題ないんですが、たまってしまうとあんまりよくありません。
水の滞りを東洋医学では「水毒」といいます。
この「水毒」が全てのアトピー、乾燥肌、毛穴やたるみ、季節の変わり目に体調を崩してしまう原因なんです。
水毒の主な原因は、むくみです。体なら足のむくみ、顔なら肌のたるみ、毛穴の開きや、肌の悩み。
余分な水が溜まっている状態。特に陰性の食べ物飲み物が水がたまります。その中でも
甘さやアルコールなどの陰性食品が多いと水分が体の中にたまってむくみにつながります。
東洋医学では自然界のものすべてが陰と陽の2つの性質に分かれています。
「陽」というのはギューッと固まり、熱を持つ性質。
「陰」はぼわーんと広がって、膨張、水をためて、冷やす、下に下がる性質。
この陰性食品ばかり食べていると体の中に余分な水が蓄えられてしまいます。
これが肌トラブル、体のむくみ、体重増加、冷え、季節の変わり目の体調不良の原因です。
そして内臓の鏡は肌。聞いたことありますよね??みなさんもほかの人の肌を見て体調を判断したことないでしょうか?顔色が悪いから体調イマイチなのかな?あれ?目の下のクマが出来ているから寝不足?
なんてよくある話ですよね?
できるだけ早く解決したいって思いますよね?わたしも激しくそう思います。
なぜならわたし自身も同じ体験を持つからです。
そして始めたのが東洋医学の食養生。
なかでもいの一番にやって頂きたいこと。それは水分のとり方です。
陰とは膨張し、細胞をゆるませ、水分をためますが、
膨張は毛穴の開き、細胞がゆるみ、内臓の働きを低下させます。
水がたまるのはもちろんむくみ、冷え。ほうれい線にマリネットラインと
毛穴が開いてたるみが進んでいきます。嫌ですよねー。でも大丈夫です。
わたし自身、東洋医学の食養生を知ってから肌が綺麗に生まれ変わりました。もちろん美容鍼灸を定期的に
受けているのも効果があると思いますが、まずは食べ物、飲み物から水毒になるものを口に入れない。
水分のとり方、変えただけなんです。
水分のとり方のコツをお話する前にお知らせがあります。
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薬膳、漢方、経絡といった東洋医学的な健康になるためのセルフケア、そして美肌になるためのお手入れ方法などをお伝えしています。
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わたしのおすすめの水分のとり方3つ。
「よもぎ茶」お灸の材料でもありますが、食物繊維はホウレンソウの約3倍、便秘解消。肌荒れ改善。ビタミンミネラル豊富。またヨモギの若草の香り成分は「シネオール」という香り成分で、気分をリラックスさせてくれる働きがあります。
「ルイボスティー」抗酸化作用のポリフェノールたっぷりなルイボスティーは紫外線によるDNAのダメージを防ぐ働きが確認されています。
「梅酢」赤梅酢は、赤紫蘇を使って漬けた梅干しからできる液体です。クエン酸で疲労回復、抗酸化作用、代謝アップで
ダイエット効果いいことずくめです、そして、非常に強い殺菌作用があります。今の梅雨時期の飲み物としては最適です。
梅酢はそのままだと塩味がかなり強いのでお水で薄めて飲んでくださいね
水分の量としては1日に1,5リットルくらいを目安にして飲んでみてください。
いっきに摂るより、喉が渇くまえに小まめな水分補給がおすすめです。
梅酢にある効果や効能6選
梅酢は、梅の果実と塩から作られる食品です。
梅酢には、梅に含まれるさまざまな成分が豊富に含まれており、健康や美容に多くの効果や効能が期待できます。
ここでは、梅酢にある効果や効能を6つ紹介します。
- クエン酸で疲労を回復させる
- 血圧を安定させる
- 抗酸化作用で全身をアンチエイジングする
- 代謝を高めダイエットの効率をアップさせる
- 非常に強い殺菌作用がある
- 生活習慣病を改善する
今日の動画いかがだったでしょうか?
普段飲むお茶や水分のとり方ちょこっと変えるだけで
体 も肌もうるうるしてくるし、本当に心地がいい 巡りの良いからだになります。
しかも肌はワントーン 明るくなるし毛細血管も活発になって肌も 生まれ変わってくれるそんなイメージして頂けたかと思います💗
ぜひ参考になさってみてください。