あなたも危ない!?知らないと老けるオーラルケア

目次
これ知らないとぜったい老けます、歯ぐきと舌は内臓の状態を表しています。
虫歯や歯周病になって、最悪、心疾患、脳血管障害、認知症??
実は歯ぐきや舌で自分の内臓の状態を知ることができます。
毎朝、起きた時に、ぜひやってもらいたいこの歯ぐきや舌の診断方法。
歯ぐきの色が赤紫とか濃い赤い場合、そしてちょっと黒くなっている場合っていうのは血液がドロドロの傾向。
東洋医学的ではこれを「お血」と言います。歯ぐきの色がちょっと黒ずんでいて、さらに歯磨きで血が出やすい。
出血しやすいっていう方はもしかしたら、毛細血管がもろくなっているかもしれません。
歯は毛細血管が繊細に通っている場所。
実はわたしも、、、。これね私、昔。そうだった。
朝ボクシングにいってサンドバッグ叩いて、筋トレして、プロテインガンガン飲むみたいな。
仕事も忙しいので寝不足な生活をしてた。
歯ぐきがぶよっとして、歯磨きの時に出血?血が出てきたりとかすごいしてた。
でもやっぱり違ってて、食生活だった。
お肉、甘いもの、揚げ物、添加物が多かったりするとやっぱり血液が汚れる。
歯と舌のお話
東洋医学では歯を養っている歯ぐきや舌を診断の一つとして使っています。
内臓の状態が現れる場所として診ていきます。
舌の裏の静脈の状態を診て血液の循環や体調を診断します。
黒ずんでいる場合は、血液がドロドロの状態(瘀血)の可能性があります。
舌の裏の静脈の状態と健康状態
簡単にできる健康チェック方法
- 舌の裏の静脈が黒ずんでいる、太く目立っている、膨らんでいる場合は、血液がドロドロで循環が悪くなっている可能性。
- うっすら青く見える場合は正常な状態です。
舌の表面の診断
- 先が赤いとか、亀裂がある場合は水分不足です。
- 白っぽくて、湿っている場合は、疲れがたまっている。
- 紫色の場合は、血液のめぐりが良くない。
- 舌を見せてください。と患者さんに言った時に、小刻みに震えたり、色が淡い場合は血が足りない(血虚です)
- 真ん中にへこんだ線が入るのは血がつくれない、足りない(気虚・血虚)気血量虚。
- 黄色っぽい人は熱、湿熱、浮腫んでいる、甘いものが好きで糖分取りすぎ。最近甘いもの取りすぎ。
- 舌の先っぽだけが赤い方は火照りのぼせ、東洋医学的には上実下虚といいますが、ホットフラッシュの更年期の時。
わたしのオーラルケア
どんな歯磨きをしてたかというと、研磨剤が入っている歯磨き粉を使ってた。
ちょっと塩も入っていて、キュッと歯ぐきが閉まるみたいなもの。
力が入りすぎて歯ぐきにちょっと傷がついちゃったりして。それで歯ぐきが痛くて歯医者さんにいったら
衛生士さんに磨きすぎで歯ぐきが傷んでいます。
あと、歯磨き粉の影響って、大きい。それでですね、なんか良いのないかなって探して
歯磨き粉を変えてから3ヶ月後にクリーニングに行ったら歯ぐきめっちゃきれいですねーと、褒められた。歯磨き粉もすごく大事。
口腔内っていうのはね。もともと食生活とリンクしている。
口内炎もお疲れとかが口の中に現れるので、食生活とストレスが関係している。
おすすめは「クマ笹歯磨き粉」
- 口臭や歯肉炎の予防
- 歯を白くするとか
- 歯石の沈着を防ぐ
- 口の中を浄化する効果がある
クマ笹には、鉄やカリウム、マグネシウム、カルシウムなど
ミネラルやビタミンC、K、フラボノイド、葉緑素、食物繊維などが豊富。