東洋医学の思想から学ぶ・初の講師業
テーマ「東洋医学の思想から学ぶ・自然の摂理」
今回、初の講師業にチャレンジさせていただきました。セラピスト業20年。鍼灸師として独立開業10年で初の講師のお仕事。
わたしだけではなくて3人の講師のコラボ。ヨガ、薬膳茶カフェと、鍼灸師山本みはる、コラボのイベント。
目次
今回の講師のお仕事で学んだこと。
不満じゃないですよ。勘違いないでくださいね。愚痴でも批判でもない。
挨拶をしないひと、とか、講座に積極的に参加しない人、わたしの講座に耳を傾けないとか、興味のない人はそのままにしておく、っていう学び。
まず挨拶をしないってことは、なるほど、今ならわかる、わたしとはコミュニケーション取りたくない、意思表示をちゃんとしてくれていた。
そこから学ぶことって何かな?って考えたときに。
治療家 山本みはるが根本にある。直後効果改善率を目指してこの20年。
講師のお仕事ってそこに集中してはいけないんだなってよく分かりましたね。
東洋医学のバランス
個人個人の感覚ってぜんぜん違うのでね。そのままにしておく。逆らわない。
東洋医学の思想は、自然哲学の思想、心身のバランスを整えることで健康を維持するという考え方が根本にあります。
特徴は??
- 精神も含めてからだ全体を一つのものとして捉え、人体を「小宇宙」と捉え、「大宇宙」の自然現象によって支配されると考える
- 病気の原因はアンバランスだと考え、からだのバランスを整える全体的な治療を行う(肥満も痩せもアンバランス。中肉中背。中庸。)
- 鍼灸・あん摩・漢方などを使い、心とからだのバランスを図り、本来その人に備わっている自然治癒力を高める。素晴らしいですよねぇ。
例えば、周りから見たらもっとこうしたら良いのに、それって良くないよね?とかね。ジャッチもしない、判断しない。あるがまま。アナと雪の女王と同じ。
鍼灸治療とは自然の摂理・ありのままにゆだねる大切さ
鍼灸治療も同じ。自然に治るような体にしてあげるってことが大事。少しずつ薄皮を剥がすように良くなっていくもの、自然療法。体に負担がない。西洋医学との違い。
他人と出会うとね、、、。自分を知る。あーこんなにも色々な多種多様な人間が、職業、考え方、生き方。それは比較じゃない、他人を知ると=自分を深く知る。ってこと。
おもしろいですよねぇ。自分を知るために他人に逢う。そして、東洋医学の思想を学んでいると、悩まない。振り返りは必要、でも、悩まないんです。
この思想、ぜひ皆さんにもお伝えしたかったんです。どうでしょうか?なにか皆様の生活、お仕事、などなど転用してみてくださいね。